脱藩の年

 大泉学園の牧野記念庭園にやって来ました。牧野富太郎博士が、大正15年から昭和32年まで住んだ居宅と庭の跡です。高知の県立牧野植物園に行ったのは2年前かな。そのときから、練馬にも行かなくてはと思っていました。ちなみに牧野さんが生まれた1862年は、龍馬脱藩の年だったらしいです。しっとりとした庭園でした。きれいに手入れされています。
 庭園は大泉駅南口から、5分です。南口をウロウロして、午後4時過ぎに開いていた居酒屋「あっけし」を見つけました。厚岸直送なんかもありましたから、そちらに縁のあるお店なんでしょう。西武線沿線にありがちな昭和風の落ち着けるお店でした。